宮城県議会 2022-09-26 09月28日-03号
このため県では、令和二年二月に設置した農山漁村交流拡大プラットフォームにより、地域おこし協力隊の活動や定着に向けたサポート、意欲ある県内外の企業や若者と農林漁業者とのマッチング、大学生による援農ボランティアのあっせん・紹介など、外部人材を地域に巻き込む取組を積極的に進めております。県としては、農山漁村のにぎわいや新たななりわい創出に向け、更なる関係人口の拡大と多様な人材確保に努めてまいります。
このため県では、令和二年二月に設置した農山漁村交流拡大プラットフォームにより、地域おこし協力隊の活動や定着に向けたサポート、意欲ある県内外の企業や若者と農林漁業者とのマッチング、大学生による援農ボランティアのあっせん・紹介など、外部人材を地域に巻き込む取組を積極的に進めております。県としては、農山漁村のにぎわいや新たななりわい創出に向け、更なる関係人口の拡大と多様な人材確保に努めてまいります。
県としては農山漁村交流拡大プラットフォームを立ち上げているところでもあり、こうした展開とみやぎグリーン・ツーリズム推進協議会の現場の力を連動させていくことも重要であります。 県としての基本的な考え方と具体的な取組について伺います。
県としても基本計画において、関係人口と共に創る活力ある農村を掲げ、次の十年に向けて農山漁村交流拡大プラットフォームを展開し、それぞれの農村地域における喜びの創出や交流の拡大を図ることを位置づけています。新たな展開に期待するとともに、これまでこうした分野を牽引してきたみやぎグリーン・ツーリズム推進協議会など、地域に根差した活動の推進も欠かせないと考えます。
今年度は新たに農山漁村交流拡大プラットフォームを設立し、意欲のある農業者や多様な企業・団体などが連携する体制を整備することにより、農山漁村地域に人を呼び込む取り組みを更に強化していくこととしております。 また、農業へのチャレンジ・就農の場づくりについては、就農を希望する方々が農業を学べるニューファーマーズカレッジの開催、就農相談会や農業法人とのマッチングによる就農支援を行っております。
また、地域農業の担い手を確保する観点から、引き続き新規就農者の育成支援や女性が働きやすい環境整備を行うことに加え、農山漁村交流拡大プラットフォームを設立し、農村と都市間の交流拡大に向けたイベントツアー等を実施します。